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DRESS Magazine

【編集部がやってみた】ウェディングドレスを自宅で試着できるって本当?

ウエディングドレス/カラードレス

洋服や靴をインターネットで購入する際に、自宅で試せるサービスが増えてきました。そんなサービスがウェディングドレスやカラードレスにもあること、ご存知でしたか?
外出しにくいタイミングでの自宅試着はとっても助かるサービス。今回はCOCOMELODY(ココメロディ)さんにご協力いただき、ウエディングパークドレス編集部が自宅試着を体験をしてみました!

Contents

  1. 自宅試着の始め方
    1. 試着したいドレスを選んで注文
    2. 注文したドレスが自宅に届く!
    3. 一目見て「可愛い…」
  2. 1着目(CWXT14061)
    1. 自宅試着前に用意するもの
    2. ドレスを着るには、お手伝いが必要!
    3. 5分ほどで着れました
    4. 試着が終わったらすぐにケースへ
  3. 2着目(LD5701)
    1. パニエはドレスにセットしてから
    2. 編み上げに少々苦戦
  4. 3着目(JUL015002)
    1. 3着目ともなると着るのもスムーズ
  5. 編集部が感じた自宅試着のメリットとデメリット
    1. 【メリット①】衣装をすみずみまでチェックできる
    2. 【メリット②】素直な意見を言いあえる
    3. 【メリット③】なにより外出しなくて良い!
    4. 【デメリット①】試着できる数に限りがある
    5. 【デメリット②】プロに相談できない
    6. ドレスショップ試着と自宅試着を使い分けよう
  6. 自宅試着の方法まとめ
    1. 事前準備
    2. 試着のときのおすすめ
  7. まとめ
    1. 今回試着させていただいた衣装とブランドのご紹介

自宅試着の始め方

試着したいドレスを選んで注文

まず最初に、試着したいドレスを選びます。COCOMELODY(ココメロディ)さんの場合、1回につき2着の試着となっているので、じっくり2着を選びましょう! 自宅試着ができない衣装や、貸し出し中の衣装もあるので、候補は多めに選んでおくと良いかもしれません。
今回は特別に、COCOMELODY(ココメロディ)さんおすすめの3着をピックアップしていただきました!

COCOMELODY(ココメロディ)の衣装を見る>>

注文したドレスが自宅に届く!

まず最初に、試着したいドレスを選びます。COCOMELODY(ココメロディ)さんの場合、1回につき2着の試着となっているので、じっくり2着を選びましょう! 注文をして数日後、自宅にドレスが届きます。今回はウエディングパークの本社にお送りいただきました!

専用カバーに入ったドレスが3着、段ボールに入ってこのように届きました。普段手に取ることのないウェディングドレスを目の前に、着たい気持ちが高まります!
ドレスと一緒に返却時の着払い伝票も入れてくださっていました。返却時も安心ですね。

一目見て「可愛い…」

今回は、ウエディングパークのオフィス内で試着をしてみることに。まずは送っていただいたドレスを、包みから出して見てみました。

「可愛い…」と声を漏らし、思わず見惚れる編集部一同。ここで早速1つ目の、自宅試着メリットに気付きました。
自宅試着は、自分が納得するまで、いつまでもドレスを見ていられる!細かい刺繍やビーズのあしらい、素材などを気が済むまで調べることが出来るのです。

ドレスの良いところも、ちょっと気になるところも、実際に手に取って見ることで気付くことができます。

1着目(CWXT14061)

自宅試着前に用意するもの

まず1着目に、ソフトマーメイドのCWXT14061を試着することに。

画像提供元:COCOMELODY

今回試着時には、
① ストッキング
② ペチコート
③ ブライダルインナー
を用意。②③はいずれも、スタッフが自身の結婚式で使ったものを利用しましたが、ブライダルインナーは、肩ひもの無い下着などで代用できます。ペチコートは、試着時はなくても大丈夫ですが、本番までに購入しておくと安心です。

もちろん、通常の下着でも試着は可能ですが、肩ひもがない方が美しく着ることができるので、当日のイメージを膨らましやすいと思いますよ。

ドレスを着るには、お手伝いが必要!

1着目のドレスは、ファスナーとくるみボタンで閉めるタイプ。自分では着ることが出来ないので、手伝ってくれる人が必要です。
パートナーに手伝ってもらうのも良いですが、お友達やお母さまと一緒に楽しく試着してみるのも良いと思います。

5分ほどで着れました

編集部スタッフが着てみると、なんとピッタリ!(身長約160cm)

マーメイドならではの角度も、美しく着こなすことが出来ました!トレーンを広げてみると、より一層素敵!オフィスは茶色のフローリングですが、レースの柄が透けてよく分かります。 着ることができたら、さまざまな角度から写真を撮ってもらいましょう!
またおすすめしたいのは、「動きやすさ」の確認。
・歩きやすいかどうか
・立ったり座ったりしやすいかどうか
・腕の可動域はどれくらいか
などです。

どのような結婚式にしたいかにもよりますが、ゲストのテーブルを歩いて回りたいのであれば、1人で気軽に歩けるかどうかは大事なチェックポイントになります。
また、新郎新婦は椅子に座ったり、そこから立ち上がったりする動作がかなり多いので、座ったときに辛くないか(締め付けられる場所がないかなど)をチェックしておくのも良いでしょう。椅子にはあまり深く座らずに、背筋を伸ばして座るのが美しいシルエットを保つコツです。

更に、オフショルダーなど肩に装飾のあるドレスは、腕が上がりにくいこともしばしば。ブーケトスができない!なんていう体験談もあります。 せっかくの自宅試着、いろんな動作をしてみてください。

試着が終わったらすぐにケースへ

思う存分試着を楽しんだら、ドレスを傷めないようにすぐにケースに戻しましょう。刺繍やレース、ビジューなど繊細な創りのドレスを壊さないためにも、次のドレスを着る前にしまうことをお勧めします!

2着目(LD5701)

2着目はプリンセスラインのLD5701を試着。

画像提供元:COCOMELODY

パニエはドレスにセットしてから

試着するドレスにパニエが必要な場合は、パニエも一緒に貸し出してもらうことができます。
(パニエとは、プリンセスラインなどのドレスにボリュームを出すため、ドレスの下に着るスカートのようなものです)

パニエは、予めドレスの下にセットをして、ドレスと一緒に持ち上げて着用してみましょう。

編み上げに少々苦戦

2着目は編み上げで着るタイプでした。 どのように着るのが正解なのか、少し戸惑う部分もありましたが、靴ひもを結んでいくイメージで進めていくと、スムーズに着せることができました!
編み上げの場合、体型にあわせてサイズを調整することができるのが特徴です。

正面は、胸元がハートカットになっており、チュールスカートとのバランスがキュート!

プリンセスラインのドレスを着たら、どうしてもやってみたかったお座りショットにも挑戦。ふんわり広がる裾がとても可愛く、編集部一同キュンキュンでした。

3着目(JUL015002)

通常、自宅試着は2着までですが、今回は特別に3着貸していただきました。3着目はカラードレスのJUL015002を試着です。

画像提供元:COCOMELODY

3着目ともなると着るのもスムーズ

ファスナー&くるみボタン、編み上げを経験し、3着目ともなると着用までスムーズに。こちらも編み上げタイプでしたが、3分もかからず着ることができました。

カラードレスは特に、肌のトーンとの相性が気になるところ。写真ではなかなか分かりにくい部分ですが、実際に着てみると、日本人の肌になじみの良いカラーでした。

サッシュベルトが付属されていて、ウエストに結ぶとシルエットも美しく締まります。

さて、これで3着全て完了です! 今回は試着するモデルの他、着せる人と写真を撮る人、3人で体験してみましたが、開封から片付けまで、約1時間半ほどでした。
「もう1回、1着目を着てみたいな」と思うこともありますよね。じっくり試着を楽しむとしても、2〜3時間の余裕があれば満足して試着が出来そうです。時間的な負担も少なく、移動なく試着ができる。メリットばかりです!

試着が完了したら、専用ケースに戻した後、送られてきた段ボールに戻し、着払い伝票を貼って配達業者の集荷をお願いするだけ!集荷の依頼方法は、伝票に記載があったので初めての方もご心配はないと思います。

編集部が感じた自宅試着のメリットとデメリット

【メリット①】衣装をすみずみまでチェックできる

冒頭にも記載しましたが、生地や装飾を細かく見たり、着てみて思う存分写真を撮ったりできる他、動きの確認も時間を気にすることなくチェックできます。
自宅なのでリラックスしながら着れるのも嬉しいポイントです!

【メリット②】素直な意見を言いあえる

パートナーや友人に手伝ってもらって試着をすると、ドレスショップのスタッフさんがいないからこそ、ドレスの良いところだけではなく、気になるところや不安なところも、素直に相談することができます。

【メリット③】なにより外出しなくて良い!

なんと言っても最大のメリットは、自宅で着ることができるということ。自宅に届き、自宅から返却できるので、外出が難しいタイミングでも安心です。
妊娠中で体調が不安定なときも、調子が良い自分のタイミングで試着することができるので、助かりますね!

【デメリット①】試着できる数に限りがある

ドレスショップでの試着は、実際に足を運んでからスタッフにイメージを相談し、試着をするドレスを選んでいきます。 自宅試着の場合は、予め決められた着数を注文して試着するので、いろいろなドレスを試したい方にはあまりおすすめできません。

【デメリット②】プロに相談できない

どんなドレスが自分に似合うのか迷うことも多いドレス選び。好みのドレスを着てみたら似合わなかった、なんてことがよくあります。そんな時はドレスショップのプロに相談するのが一番なのですが、自宅試着では相談できるプロがいないのも不安なポイントになるかもしれません。

ドレスショップ試着と自宅試着を使い分けよう

つまり、どちらにもメリットとデメリットがあるので、一番おすすめするのは使い分け。

・気になるドレスを最終的に決めきりたい
・購入前に一度試着してサイズを確認したい
・妊娠中などで外出が難しい
こんな方には自宅試着がおすすめです!

今回ご協力いただいたココメロディさんは、自宅試着のサービスはもちろん、9店舗で試着や相談ができるので、ご自身にあったスタイルで試着をしてみてくださいね。

自宅試着の方法まとめ

事前準備

<用意するもの>
・ストッキング
・ペチコート(あれば)
・ブライダルインナー(肩ひものないインナーも代用可)

<準備しておくこと>
・ドレスを着るスペース
・床の掃除

ドレスによってはトレーンが大きく長いものも。そのトレーンを広げてみないと、そのドレスの良さが分からないので、できるだけ広いスペースを確保するようにしましょう。 また、レンタルしている衣装を汚さないように、試着するスペースは予め綺麗にしておきましょう!

実際に着用した姿を見るために、姿見があると理想的ですが、写真をたくさん撮っておけば、脱いだ後に落ち着いて確認ができます。

試着のときのおすすめ

ドレスを着る人も、着せる人も、実は体力が必要です。 夏場などは冷房をかけておくと汗をかかずに試着ができると思います。(編集部は3月に体験してみましたが、暖房をつけていないのにちょっと暑いと感じました…!)

まとめ

自宅試着についてご紹介しましたが、ウェディングドレスの試着はやはり、思わず笑顔になってしまうくらい楽しくて、夢があふれるもの!
素敵な結婚式を叶えるために、ドレス選びも思いっきり楽しんでくださいね。 運命のドレスに出会えますように!

今回試着させていただいた衣装とブランドのご紹介

Brand

COCOMELODY(ココメロディ)

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年間来店8000組超え、トレンドを取り入れたドレスを幅広く展開し、自宅試着サービスと共に、全国9店舗で無料試着・相談・採寸を相談できるドレスショップです。 インターネット上で購入もでき、更にリーズナブルなのがポイントです。
自宅試着サービスの詳細はこちらをご確認ください。
今回試着をさせていただいた衣装は下記の3点です。 どれも素敵なドレスでした!ぜひご試着ください!

CWXT14061

CWXT14061
CWXT14061
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LD5701

LD5701
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JUL015002

JUL015002
JUL015002
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