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DRESS Magazine

【ドレス選びの進め方】ウェディングドレス購入の予算とメリット

ウエディングドレス

ウェディングドレスを手配する手段として「レンタル」と「購入」の2種類があります。しかし、どのようなポイントで判断すれば良いのか意外と悩むもの。

今回は、ウェディングドレスについて、購入の進め方や相場、メリットなどをじっくりご紹介。 購入と決めた方も、レンタルと迷っている方も、ぜひ読んでみてくださいね。

Contents

  1. 購入とレンタルの違い
    1. レンタルの場合
    2. レンタルのメリット
    3. 購入の場合
    4. 購入のメリット
  2. ウェディングドレス購入の予算・相場
    1. 購入の相場は20〜30万円前後
    2. 10万円以下での購入も夢じゃない
  3. ウェディングドレス購入のスケジュール
    1. 購入してから手元に届くまで約3ヶ月
    2. 6ヶ月以上前からドレス探しを始められると安心
  4. ウェディングドレス購入時の大変なこと
    1. 保管場所
    2. 体型は絶対キープ!
  5. 先輩花嫁が語る「購入して良かったこと」
    1. 予算にこだわるからこそ購入して良かった
    2. 自分のためのドレスは愛おしい
  6. 挙式後のウェディングドレスの行方
    1. クリーニングして自宅保管
    2. お譲り
    3. リメイク
  7. 先輩花嫁がウェディングドレスを購入したショップ
  8. まとめ

購入とレンタルの違い

まず最初に、「購入」と「レンタル」の違いをしっかり比較していきましょう。

レンタルの場合

ドレスショップに並んでいるドレスから気に入ったものを選び、結婚式当日+前後数日の間「レンタル」をします。

レンタルのメリット

① 選択肢が多い
7〜8割くらいの方が「レンタル」をされていますので、レンタルできるドレスの種類はとても多く、ほとんどのドレスショップが「レンタル」をメインにしています。

② 高価なドレスに手が届く
ブランドのドレスや、装飾の多い高価なドレスであっても、レンタルであれば手が届くプランで着用することが出来ます。

③ 保管方法・保管場所に悩むことがない
ウェディングドレスを保管をするには、ある程度のスペースが必要になります。しかし、レンタルであれば自宅で保管をする必要はありませんので、どんなドレスでも気軽に選ぶことができます。

購入の場合

購入の場合、「既製品の購入」と「オーダー」の主に2パターンがあります。
オーダーの場合、最初の相談から素材の決定、採寸や縫製などを全てゼロから進める必要があるため、購入を決めてから手元に届くまで3ヶ月前後かかる場合があります。

一方で、既製のドレスをサイズ調整して購入するパターンであれば、お急ぎの方でも比較的早く、購入することが可能です。

『まず知りたいオーダーの流れ』もあわせてお読みください♪

購入のメリット

① 他の予約が入っていることがない
レンタルの場合、同じタイミングで同じドレスを着たい花嫁が他にもいた場合、予約ができないケースがあります。特に人気の新作ドレスなどは注意が必要です! しかし購入であれば自分だけのドレスになるので、予約状況を気にせずに自由に選ぶことが出来ます。

② 美しいシルエット
完成しているドレスでも、サイズの微調整は可能ですが、サイズ調整を大幅にしてしまうと、ドレス本来の美しいシルエットが変わってしまいます。 オーダーの場合、自分の体型に合ったサイズでドレスがつくられるため、最も美しいシルエットでドレスを着用することが出来ます。

③ 着心地が良い!
自分のサイズにフィットしていることはもちろん、実は重さにも違いが。 というのも、複数回レンタルをされる前提のドレスは、ある程度しっかりとした生地を使う必要があるため、どうしても重くなってしまいがち。一方で、購入ドレスでは着心地を優先した生地選びが出来ることも多く、独特の軽さや空気感を出せることがあります。

ウェディングドレス購入の予算・相場

購入の相場は20〜30万円前後

購入のメリットを知ると、少し興味が出てくる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ただし、次に気になるのは予算のこと。

ズバリ、ウェディングドレスの購入相場は20〜30万円前後になります。 実はレンタルの料金とあまり変わらない、むしろ安いなんて方もいらっしゃるのでは?

10万円以下での購入も夢じゃない

先輩花嫁の中には、8〜9万円台でドレスを購入された方もいらっしゃいました!予算にこだわる方はむしろ、購入をご検討されるのが良いかもしれません。

ウェディングドレス購入のスケジュール

購入してから手元に届くまで約3ヶ月

アンケート結果によりますと、購入を決定してから手元に届くまで、約2〜3ヶ月となっていました。
(中には6ヶ月以上の方もいらっしゃいましたので、オーダーメイドなど製作期間が長くなる場合はもう少し長めであると覚えておきましょう)

挙式の当月、または前の月に手元に届くよう、スケジュールを立ててみましょう。

6ヶ月以上前からドレス探しを始められると安心

ちなみに、探し始めてから購入を決めるまでにかかる期間としては2〜3ヶ月が平均でした。

よって、購入後の期間を合わせると、6ヶ月以上前からドレス探しを始めていただければ、購入かレンタルかをじっくり検討しながら運命のドレスを探すことができそうです。

ウェディングドレス購入時の大変なこと

では良いことばかりではなく、購入における「大変なこと」も予めお伝えしておきましょう。

保管場所

挙式後に、リメイクやお譲りではなく自宅で保管する場合、ある程度のスペースが必要になるので、予め準備しておくことが必要です。

また、保管前にはクリーニングが必要になり、ウェディングドレスのクリーニングをしてくれるサービスを探しておく必要があります。

体型は絶対キープ!

自分のサイズにぴったりと合っているドレスであるため、実は痩せることも、太ることもできない!ということが判明。 結婚式に向けてダイエットを検討している方は、ドレスの採寸タイミングまでに実行して、それから当日までは体型キープに努めましょう!

先輩花嫁が語る「購入して良かったこと」

予算にこだわるからこそ購入して良かった

相場の部分でもお伝えしましたが、自分の希望のドレスをリーズナブルに購入できることもあります!

また、結婚式当日以外にも、お披露目パーティやフォトウェディングなどでも着用を予定している場合は、複数回レンタルするようにも購入してしまったほうが
有名ブランドのドレスの場合、購入価格は比較的高いですが、挙式後に後輩花嫁へ中古ドレスとしてお譲り出来る場合もあります。

ちなみに、持ち込み料を払っても購入ドレスの方が安い場合がありますので、式場選びの際は「ドレスの持ち込みができるかどうか」を最低限見ておけると良さそうです!(そもそも衣装を持ち込めない式場もあるため)

自分のためのドレスは愛おしい

やっぱり自分のものになったドレスは、とっても愛着が湧くもの。自分の身体に合った美しいシルエットを叶えられるのも、オーダードレスならでは。

挙式後のウェディングドレスの行方

クリーニングして自宅保管

挙式後、まずクリーニングをして自宅に保管される方が多いようです。

お譲り

自宅の保管が大変な方や、ブランドドレスの場合は、中古ドレスとしてお譲りされる方もいらっしゃるよう。

欧米では「サムシングフォー」という風習があり、日本でも知られるようになってきました。
その1つに”something old”、つまり「何か古いもの」を身に付けると幸せになれると言われており、中古ドレスは後輩花嫁にとっても嬉しいアイテムになります。

リメイク

そのままの自宅保管が難しい場合、リメイクする方もいらっしゃいます。ウェディングドレスをそのままのデザインで飾れるサイズまで小さくしたり、子供が生まれた時のベビードレスにされたり、リメイク方法もさまざま。

先輩花嫁がウェディングドレスを購入したショップ

今回、実際にウェディングドレスを購入した先輩花嫁に予算やスケジュールを教えていただきましたが、実際に購入していたドレスショップをご紹介します
レンタルと購入で迷っている方は、まずは相談してみるのも良いかもしれません。

Brand

COCOMELODY(ココメロディ)

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Brand

Merry Marry(メリーマリー)

Merry Marry(メリーマリー)

女性本来の美しさを引き出すマーメイドドレスの専門サロン。オーダードレスだからこそできる華美な装飾でごまかさない自然なシルエットを叶えます。ナチュラルでいてモード。シンプルでいて何かインパクトのあるオーセンティックなドレス。 思わず「きれい!」と叫んでしまうドレスがメリーマリーのドレスです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
「ウェディングドレスの購入」にはメリットも嬉しいポイントもたくさん。ぜひご検討を!

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