色打掛の深い緑色は草木染料で染めております。
柄は有織文様、正倉院文様を表現し、地文様には亀甲の中に花菱を織り上げました。
正倉院文様とは奈良時代の美術工芸品の文献を参考にした柄です。
格調高く幸せを呼ぶ柄とされています。
衿元(えりもと)、裾、袖にお色を重ねた八重は平安時代の雅な色を再現し、一枚一枚に正倉院文様が施されています。
千年の歴史を超え、人生の門出を迎える最高の花嫁衣裳です。
JR東京駅八重洲口より徒歩5分 都営浅草線宝町駅より徒歩5分 東京メトロ銀座線・東西線/都営浅草線 日...