オードリーが自身の結婚式で着用したウェディングドレスがとても好きで、それを参考画像に作っていただきました。 可愛らしいイメージよりは、クラシカルで正統派の重厚感のあるドレスを求めていました。 とはいえ、近年の流行はチュールのふわふわした可愛らしいドレス。 私はミカドやシルクサテンなどの、しっかりした生地のものを探していたのですが、そういったものだと今度はボリュームが足りず。 なかなか決まらない状態で悩んでいたところ、アトリエアンさんに出会いました。 色々と試着をさせていただきましたが、オペラを着た瞬間に「これだ」と思いました。 シンプルで上品なシルエットだから、胸元や裾のレースとビーズの華やかさが映えます。 このドレスは、20年後に写真を見たとしても「この当時の流行」ではないドレスになると思いました。 友人達に好評だったのはもちろん、家族や年配の上司にも品のある立派なドレスだと褒めていただいたのがとても嬉しかったです。 1枚目：ミカド生地のペアトップドレスに、長袖のオーバーブラウスをオーダー。 2枚目：3メートルのトレーン。写真より実物の方がだいぶ長くみえます。 3枚目：こちらは同じドレスにロールカラーをつけたものです。

「オードリー」というミカドシルクのドレスです。胸元の部分がリボンのようになっており、二の腕部分が隠れるためとてもすっきりと着られます。後ろもトレーンが長く、とても素敵なドレスでした。